こんにちは、音音です。
なんと!! 最近!!!
我が家の植物が100種類を超えました〜〜!!!
いえ〜〜〜〜〜〜〜〜い🎉🎉🎉🎉🎉
ま、例によってボロボロで誰も買わなさそうな株ばかり買ってくるので、新しい植物をホムセンでお迎えして100種類突破した2週間後には、もう何種類か枯れて今は99種類なんですけどね……。
というわけで、新しく増えた子達を紹介しつつ、今までいた子たちも含めて、史上最狂酷暑の乗り越え状況を報告していきます!!
まず一つ。真っ赤な曼珠沙華が咲きました。バジル畑を作るときに掘り起こした↓
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この時のやつです。よその曼珠沙華はもうみんな咲いてるのに全然出てこないから、もう今年はダメか? 死んじゃったのか? と思っていたら、すごいスピードで発芽してました。
で、全部掘り起こしたと思ってたのに……
一個だけ残ってたようで、何故かバジルの真ん中で曼珠沙華が咲こうとしている。シュール……
我が家、畑だけでなく、なぜか色んなところに真っ赤な曼珠沙華埋まってるので、そろそろ庭中が墓場のようになるでしょう。雰囲気あるねえ。お化け屋敷かよ。
次、ご覧ください。キンカンの実がこんなにたくさん膨らんできてます。春先に↓
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剪定し、今年は液肥をやったのが効いたらしい。5月ごろからアゲハチョウの幼虫がついて、バリバリ葉っぱも花芽も食べてしまったので、今年も人間の分の実はナシか……と思っていたら、後から後から追加の花を咲かせてくれた。やさしい。
その時キンカンを食べてた幼虫たちは、隣のバアさんちから飛んできたアシナガバチに連れて行かれてしまったようです。せっかく食べたなら綺麗な蝶になって欲しかった。
こちらはピレア。
春先に感染症っぽい症状が出て、殺菌剤を撒いて治療したのですが……完治するどころか、あまりに元気すぎて大爆発しています。思ったより暑さと湿気が大好きだった。暖地でこんなに育てやすい観葉植物はない。
すごい勢いでツルが伸び、地面についた瞬間根を出すので、試しに根が出たツルを切って、株分けしてみた。
こちらは成功した。めちゃくちゃカンタンだった。
でも、同じやり方でやったのになぜかこっちは失敗した。なんでだ? 切り取る前に、もう少し根っこ育てた方が良かったのかな?
これもまた記事にするか。葉っぱが小さなバラのようになる、このカワイイ観葉植物は、増やすのに成功したら通販で売ろうかな。
こちらはアジサイ「ユングフラウピンク」。枯れかけて、ひどいうどんこ病だった子たちを、一気に4株ホムセンでお迎えしました。この時、うどんこ病のバラに使った↓
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薬を葉っぱに撒いて、4株とも完治。でも、葉っぱがアルカリ性溶液に弱いらしく、この記事の通りの濃さでやったら葉が焼けてしまいました。アジサイに重曹スプレーするときは、濃度を薄めに……メモメモ
で、こいつ、夏越しするのに苦労したポイントが「思ったよりすぐ水切れする」こと。そこで、対策として一番役に立ったのは
敷き藁です。
水をやってもやってもすぐに乾いてしまう、特に鉢植えの植物にとってはネザーみたいな環境で、敷き藁は最高の相棒だぜ。
見た目通りフカフカなので、あげた水分が逃げません。そんなことしたら、根元が蒸れて根腐れしちゃうんじゃない? ……と思っていた時期が、私にもありました……。
実際のところ何も敷かないと、毎日毎日昼間はすごいスピードで土が乾燥し、水をやったら急にビチャビチャになり……の繰り返しになります。どうやら、そっちの方が植物の根には良くないようだ。
敷き藁を敷くことで、土の水分が蒸発するスピードを緩やかにし、水やりで受けるダメージを減らして、結果この通り元気に夏越しができるのだ。特に、水分が好きな植物にはかなり効果的みたい、というのが今夏の感想。
そしてもう一つ。黒色の土は光と熱を集めやすい。フカフカの敷き藁を敷くことで日光が遮られ、狭くて熱されやすい植木鉢の中で、土の温度が上がるのをかなり防いでくれます。
これに関しては、アルミホイルマルチだとか、もっと手軽で虫除けも期待できるような方法があるようなので、いつかそっちも試してみたいものです。
とにかく、夏越しに敷き藁はかなり便利。蒸れてきちゃったら取り除いて、土に捨てときゃいいし、なんなら涼しくなった時に撤去する手間も少ない。なぜなら、放っておくと土の中の微生物くんたちが分解してくれて、土に還るからです。水も肥料も上からかけるだけ。余ったら、冬の保温にも使えます。
一度買ったら損はしない敷き藁。でも、最近は価格高騰してるらしいので、来年は家の雑草で敷き藁作りに挑戦するぞ。
新しく買ってきて、植え付けたニチニチソウ。
こちらは同じくミリオンベル。こいつら、まだまだ花を咲かせる気だ。
瀕死の状態で買ってきたシナモンバジル(右)とブッシュバジル(左)。相当復活しました。バジルは毎日の水やりだけでもよく育ってくれて、本当にありがたい。シナモンバジルは今年中に種をとって、来年は畑の仲間入りしようね。
そして、こちらも瀕死の状態で買ってきたレモンバーム。
土を配合して、水たっぷりやってたら、ほぼ棒だった枝から次々と葉が! しかし、暑いのが好きだろうと思って外に出しておいたら、バッタがやってきて新芽を全部食べてしまった。アンニャロウ絶対許さん。
さらに瀕死になったレモンバームを、もうダメかな……と思いながら家の中で保護し、枯れてないと信じてしばらく水やりを続けてみた。するとどうでしょう、数週間ぶりに葉っぱの芽が出てきたではありませんか!
それが↑の写真です。そら、こんな生命力に溢れてたら、昔の民たちが「不老不死」とか「若返り」とかを期待するのもよくわかる。
同じ頃に買ってきた、ペパーミント。こちらも瀕死でしたが、さすがミント。植えたら増えすぎて後悔する…….という噂どおり、瀕死だった名残は気がついたら1ミリもなく、結構でかい株になっていた。
そういえば、私昨日から喉痛いんですよねぇ〜〜〜……会社で、他部門のブッチョさんが、咳出てるし微熱あるのにマスクなしで、ゲホゲホやりながら弊部署周辺に出没したらしい。
ど迷惑にもほどがある……。検査したらコロナだったらしい。その人とは、いつ顔見たか覚えてないくらいの関係だから大丈夫だと信じたいけど、かかる時はかかるからなあ……。こっちだって休んだら代打いねの!!! 休めねえんだよ………!!!
しかしこの症状が、名前を言ってはいけないあの感染症かどうかは置いといて、喉がヒリヒリするのは純粋に不愉快です。植物たちに水をやりながら、ミントの葉っぱをもぎって、よく噛んで食った。
するとね、スーッとしたのが喉の腫れてるところに直当たりして、これが結構痛みを和らげてくれるのである。昔の人間はこうやっていろんな症状に対処してたのか……!!
喉の腫れ自体が引いたかどうかは謎だけど、痛みはかなり誤魔化せる。湿布の成分だもんね、おそらく殺菌効果や消炎効果もあるだろうから、多少は本当に良くなっているのかもしれない。
でもこれ以上ひどくなるなら、ちゃんと休み取って医者行きます。ご安心ください。
こちらは夏の入り口ごろ、あまりに調子が悪かったので、どうにか命を繋ごうと挿し木に挑戦したラベンダー。
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その心配は杞憂に終わり、なぜかめちゃくちゃ復活した。日陰で、水やりは2週間に一回。6月ごろハチャメチャに剪定して、それっきり水すらこの頻度だったんだけど、それが良かったらしい。ラベンダーはとにかく蒸れと湿気対策。乾燥はやつらの敵ではない。
ゆずの木が、だいぶ成長しました。液肥やったからかな。でも、よく見ると一番上の葉っぱにアゲハチョウの幼虫さんの影が……。こんな小さい苗、食べられたら終わりなのでキンカンに引っ越してもらいました。
こいつらが鉢で育てられない大きさになる前に、また引っ越さなきゃな。引っ越しへのタイムリミットがまた近づきましたねえ……
チェッカーベリーは花も実もたくさんつけてくれた。こちらも、やはり液肥をやって、半日陰に入れてやったのがよかったみたい。
でも、最近新しくふくらんできた実がたまに減ってる気がする。去年、熟した実をネズミに持って行かれてしまったので、同一犯の仕業かもしれない。
パプリカ・スイートカメレオンミニ。
えっくすのタイムラインで流れてくる、よそのおうちのピーマンやパプリカがどんどん収穫報告されてるのに、うちの子はまだ今から実を作るようです。大丈夫? 寒くなる前に作りきれる?
今夏、大きな鉢に植え替えてもらってゴキゲンのタンジー……に夜中、水をやっていたら、葉っぱにツマグロヒョウモンがいた。
おそらくこれは爆睡してるな。近くで動こうが、水をやろうが、カメラのシャッター音を鳴らしまくろうが、ピクリともしない。おやすみツマグロヒョウモンちゃん、いい夢見てね。
今回の記事では、夏越しうまく行った子たちを紹介しました。次回では、うまく行かなかった子を集めていこうと思います。来年の私のためにな!
今回はここまでにします。
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それでは、次回もよろしくお願いします。