こんにちは、音音です。
さて、ついこの間畑作りの記事を書いたと思っていたのに、もう畑を畳んで庭を片付ける時期が迫ってまいりました。気温が下がり、日照時間が減って、雑草の伸びるペースも落ち着いてきたので、庭をぼちぼち整理していきたいと思います。

枯れたクラリセージ。私の身長より大きくなる草なのに、一年草だから秋になるとすぐ枯れるんですね。しかし、枯れても独特な匂いは全然なくならないので、それに引き寄せられたハナアブやハチが枯れ草にちょくちょく飛んできてはたかっています。

花の跡にタネがたくさんできているようなので、草本体を片付ける前にタネを回収しましょう。まず花茎ごと切り取ります。

これがタネ。花柄の中にたくさんできています。花柄は下向きについているので、タネが熟したら勝手に落ちる仕組み。ですから、切るときに茎が揺れたせいで、相当な数のタネが庭中に落ちるわけです。
終わった。来年は庭中から雑草のごとくクラリセージが生えてくるぞ。こんなデカくて虫の寄る植物、たくさん生えてたまるか。

茎から花柄だけをしごいて落とし、タネの入った花柄をこれだけ回収しました。一つ一つ、この中からタネだけを取り出します。

こ、これだけ集まった……あとは、来年まで保存して春に蒔きます。とりあえずこれでクラリセージの片付けは終わり。あとは残った草を引っこ抜くだけです。次行きましょう。

こいつはひどい……。こちらはレモングラス。今この庭で一番ひどいかもしれません。さすがイネ科、生い茂るペースが早すぎる。一応これ鉢植えなのですが、夏の間完全にほったらかしていたらこの通り、鉢が見えません。根が鉢底を突き抜けて勝手に地面へ根付いています。雨が降ると長い葉が雨粒に打たれてバランスを崩し、隣の植物たちの上に倒れます。迷惑すぎる。
しかしこの生命力ですので、一度チョンチョンに刈り込んでやっても、寒くなるまでには元に戻るでしょう。というわけで、

ヨイショーーーーーー!!!!

株の外側の方にある葉を、根本から30cmくらいでバッサリ切りました。おそろしい量あるけどどうするんだ。このまま捨てるのか?

しばらく現実逃避しょ、、、キンカンの花が満開です。冬の間にキンカンの実が食べられるかな?

マンジェリコンも迷惑なくらい生い茂っていますね。これもあとで刈り込まないと……。マンジェリコンは沖縄原産のハーブで、健康茶として有名です。が、とにかく死ぬほどマズイ。ポット苗で買ってきた時、ついていた商品タグに「信じる人しか飲みません」とか書いてあった。それぐらいマズイ。
しかしこいつにはお茶以外の素晴らしい効能があります。青臭いツンとした苦そうな匂いと、レモンのような爽やかな香りを合わせたような独特の香りがするのですが、枝を切って置いておくと、虫除けと消臭にびっくりするほど効果があります。
長靴など、なかなか洗えない靴の中に枝を入れてしまっておけば、こもった足の臭いもしっかり消臭してくれます。花瓶にさしてトイレに飾っておくと、あら不思議アンモニア臭が全然気にならない。しかも生命力が強いので、水さえ換えてあげれば、勝手に根っこを生やしてそこで勝手に水耕栽培になって伸び続け、ずっと長持ちします。
夏の間は雑草並みに生え散らかすマンジェリコンですが、沖縄原産なだけあって寒さに弱いのだけが難点。本州の冬は越せません。そこで、↑のように花瓶にさしてトイレに飾っておけば、冬の間も外よりは温かい室内で根っこを出しますから、それを次の春植え付ければ冬越し完了。
何気にとっても便利な植物なんですよね。

うわーーーーーー!! 今年も出たな、ルリタテハの幼虫! 去年の秋に初めて出没して、今年もやってきた。私のかわいいホトトギスを食い散らかす悪魔ちゃんです。こんな見た目なのにチョウの仲間なんて信じられない。食欲も旺盛すぎて、どう考えても蛾。
しかし、こんな見た目でも毒はないし……大量発生して駆除が必要になるわけでもないので、

虫かごで保護して育てます。総勢8匹。あまりによく食べるので、ご近所さんやメルカリから無農薬のホトトギスとサルトリイバラを分けてもらって何とか食料を確保し、2週間ほど。

きれいな ちょうに なりました。
青と黒のカラーリングがおしゃれだね。7匹、元気に外へ羽ばたいていきましたとさ。最後の1匹は………………
サナギになったきり、まだ出てきません。大丈夫かな。

君はセスジスズメだね。夏の間、放っておくと数日で庭を覆い尽くしてしまう恐ろしいつる植物ヤブガラシを、葉だけでなく茎まで全部バリバリ食ってくれる優秀な雑草駆除エージェントです。たくさん増えてほしいなあ。

アゲハチョウの幼虫。ゆずの苗木にたくさんついて、ちょっとしかない葉っぱを食い尽くしそうになっていたから、見つけるたびに大きなキンカンの木に引っ越させていたのですが……こいつはそれを免れて、ゆずの苗木で大きくなったみたいです。もういいよ。そこでサナギになれよ。

アゲハチョウの幼虫が増えすぎないよう、1齢幼虫のうちに狩ってくれるでかでかハエトリグモ。
写真撮ろうと思い「こっち向いてー!」って言ったら、全然違う方向を向いてポーズを取り始めました。そっちじゃねえ。

クロメンガタスズメの幼虫。食草はナス科。うちの畑ではミニトマトに住んでいました。まあ、トマトの季節はもう終わりなので、好きなだけ食べるが良いよ。結局、今年はトマト一個も取れなかったなあ……

そろそろ現実を見ましょうね……

ローズゼラニウムも爆発している。こいつも剪定しましょう。

ローズマリーも爆発しているな……。これも剪定しましょうね。夏の間に、庭はすっかり無法地帯です。

レモングラス、外側の葉だけ切ったはいいですが、どう考えてもあまり量が減っていない。いっそ、葉を全部切って、引っこ抜いて根っこを整理して、植え替えます。

ズボ

鉢の中、全部根っこだった。土はどこへ消えたんでしょうね。やれやれ……

はい、植え替えました。

刈り込んだ葉っぱたちがこちらになります。レモングラスのついでに、マンジェリコンとローズマリーも刈ってきました。これを片付けるまで風呂に入れません。最悪。
〜作業開始n時間後〜

深夜2時くらい。洗って切って、ようやくトレイに収まり……収まってるか? これ。あとまだ同じくらいの量が後ろに控えてるんですけど。さすがにこれ以上は使い道がないので、諦めて捨てました。ゴミ袋が爽やかな香りになりました。

彼氏に手伝ってもらって、マンジェリコン、ローズマリー、ローズゼラニウムも葉だけ集めてこれだけになりました。やったはいいけどこんな量何に使うねん。家中ハーブ臭で生き物たちに嫌われそう。ちなみに彼氏は次の日5時起き。かわいそう。でも片付けないと風呂入れないんだもん………
さて、とりあえずこの量のハーブを何とか使わなければなりません。特にマンジェリコンは、干して保存すると香りが飛んでしまう、というかそもそも葉が多肉質で、干しても干しても乾きません。だから、生葉のまま使わないといけないんですね。というわけで、

デン!!!!!!
ストッキング排水溝ネットに適当に全種類詰めて、口を縛るだけ。レモングラス、マンジェリコン、ローズマリー、少量のローズゼラニウム。あれだけの量があったにも関わらず、主に香っているのはマンジェリコンとローズマリーですね。これを台所の引き出しの中に入れて、ゴキブリ避けにしようと思います。
我が家、古い家なのもあって結構ゴキブリが出るんですよね。しかも、生き物たちいるから撒くタイプの殺虫剤使えない、手の届かないところで死なれるのが嫌だから毒餌タイプもあんまり使わない。
まあ特に迷惑でなければ多少いてもいいか……というスタンスだったのですが、ここ最近ゴキブリくんたちがキッチンシンクの下に進出し始め、調理器具を置いてある引き出しの中でフンが見つかって、引き出しごと丸洗いの大騒ぎに。さすがに許せないので、シンク周りの隙間を塞げるだけ塞ぎ、出来る限り積極的な対策を考えていたところです。
そこでコレ! 虫が嫌いなにおいのするものしか入ってません。こうやって引き出しに入れて1ヶ月以上、

ここには1匹もゴキブリ出ておりません。入れてないところにはたま〜〜に出てるのに。

ここにも。なかなかテキメンに効いております。いやはやあれだけ時間をかけて処理した甲斐があったというものだ……。これは毎年リピだな。
まあ、これだけ使ってもローズマリーとレモングラスは半分以上余ってるんですけどね。
今回はここまでにします。
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次回もぜひ、よろしくお願いします。
































































































































































































































































































