こんにちは、音音です。
冬ももう半ば、春前から育てられる植物の種カタログが届いて頭を抱えています。
庭付き一軒家に引っ越してきて二年目、冬越しの終わった植物たちを
ちゃんと世話していけるのか……!?
そして種カタログの誘惑に負けてお迎えした植物をちゃんと育て上げられるのか……
楽しくなってきましたねえ!!
さて今回は、
去年の夏にお迎えした、ラナンキュラスです。
夏の初めごろ、近所のホームセンターで
くちゃくちゃに萎れたラナンキュラスが叩き売りされていた。
花は咲いているけれどもう終わりがけで、もう捨てられるところだろうな。
と言う感じでした。
その時の状態を写真に残してないのが残念です。
とりあえずカッサカサになるまで水を切り、太陽に当てて球根をできるだけ太らせ……
本格的に暑くなる頃には掘り上げて、陰干ししたまま今まで保存していました。
こんな状態。
お茶パックに土を落とした球根を入れ、
紐で吊るして夏中干してました。
して、この写真が12月ごろ。
だいぶ前の話です笑
木枯らしが吹いて、気温が10℃を切ってきたら
地温も低くなるはず。
寒いの好きちゃんのラナンキュラスを起こします。
おはようございまぁ〜〜〜〜〜〜〜す
ちっさ!
掘り上げる前から株に元気がなかったので、球根も貧相だったけど
干したらもっとスカスカになってる!
ゴミと間違えて捨てそう!!
こんなので本当に芽が出るの??
では初めてのラナンキュラス球根植え付けに取り掛かります!!
まずラナンキュラスの球根は、植え付ける前に水を吸わせてやらないといけないらしい。
100均の挿し芽・種まきの土を、
適当な鉢底皿にあけます。
100均てのは、少量で立派な土が手に入るから本当に便利だね。
適当に土を敷きました。
2cm厚くらい?
そこに、霧吹きで土がびちゃびちゃになるまで水をかけました。
これで吸水用の床ができた。
小さく穴を二つ。
二株、掘った穴にそれぞれ半分くらい埋まるような格好で置いておきます。
本人たち小さいから、土も浅くて済んだ。
さて、これを部屋で丸一日放置します。
〜翌日〜
水は吸えたかな?
おっ!!!
めっちゃぷっくりしてる!!
掘り上げる前くらいのもんだ!!
相変わらずカスカスで紙のように軽いけど、
まだちょっと……生きてる感じする……!
さて、これを植え付けるぞ!
じゃん!
この鉢にはイチゴが植わってたのですが、訳あって植え付け後一晩で萎れたので
慌てて引っこ抜いた残りの鉢です。
ほぼ新品の「花と野菜の培養土」、敷き藁までしっかり敷いてあって
何か植えてくれと言わんばかりです。
この鉢はわりと深さもあるし、せっかくなのでこれに植えます。
表面の藁を避けて、深さ5cmくらいの穴を掘ります。
二つ分。
そこに球根をイン!!
ここがてめえの墓穴よ!!
2cmくらいの深さに植え付け、
藁を被せて完成です。
ここから数日、水やりはガマンです。
球根は腐りやすいそうなので、過度の水やりは禁物。
暖かい時に植え付けると、水を吸った球根が腐るらしい。
だからと言って乾燥もダメなんでしょ? 私知ってるわよ。
でも保湿については敷き藁敷いてあるから大丈夫。どっちかと言うと、過湿が心配ですね。
本当にあの、藁の端くれみたいな球根からちゃんと芽が出るのか??
とてもそうは思えない。
現にこの記事を書いている1月半ば、
まだ土の下から音沙汰ありません。
これで芽が出なかったら指さして笑ってください。
ワッハ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!
まあしかし、こいつの花が咲いていたのは元々夏の初めだから、
春までは希望を捨てないでおくべきかな?
生命の神秘による奇跡を祈りつつ、
今日はここまでにします。
経過はまた、別記事で報告できたら……いいな………
では次もぜひ、よろしくお願いします。