こんにちは、音音です。
やっぱり植物の方が数多いので、
植物の話が多くなっちゃうんだな。
今日は、新しく我が家にお迎えした
ミニシクラメンです。
近所のスーパーに行くと、たまに花鉢が売ってるのですが
ホムセンや園芸店じゃないから、ちゃんと管理されてなくて
しょぼくれた子の多いこと。
売れ残りがいると、気の毒になって
すぐに買ってきてしまいます。
そこで、今回売れ残っていた迷える子羊がこちら。
ピンクのミニシクラメン。
シクラメンは、私の職場でも会社の人が鉢植えで可愛がっているのですが
どうも見た目が好みじゃなくて、今まで積極的に欲しいと思ったことなかったんですよね。
でもさー、スーパー店頭の寒空の下で一匹しょんぼりしてたら……
ねえ。
拾ってきちゃった。
葉っぱも花も萎れ気味で、元気がない。土はまだそんなにカサカサじゃないけど……寒かったのかな?
このままではいけないので、まず植え替えます。
あぁん♡♡
写真が横向きィ♡♡♡
ごめんなさいねェ横向きにして見てくださいまし♡♡♡
4号駄温鉢に鉢底ネットをセット。
温湿度キープの観点からして、とりあえず駄温鉢に植えておけば何でもうまくいく
というのが、ここ一年で何となく学習したこと。
その上、その辺のホムセンで売ってて
とてもお安い! という手に入りやすさ。
デメリットがあるとすれば、重い上に割れ物なので、動かすのが大変。
しかしそれも、5号以下の大きさなら大して問題になりません。
だから、我が家では小さい駄温鉢を少しストックしてます。
家に空の収納スペースが余ってたら自然と物が増えるように、
空の水槽が余ってれば生き物が増え、
空の植木鉢が余ってれば植物が増えるのは摂理……
ポットのまま入れてみて、サイズを確認。
おお、いい感じ。
ギリギリ今植ってるポットより一回り大きい。
ちょうどいいかな?
小さいかな?
今からどんどん花を咲かせるシクラメンは、栄養たっぷりの培養土がいいようなので
アタクシ御用達のLIFELEX、コーナンオリジナルの「花と野菜の培養土」を使いますワッ
(いつも大概これしか使ってない)
では、ポットから抜きます!
ほぉ……
少しだけ下まで根が回っているが、ギチギチというわけでもなく
土もカスカスのバサバサってわけでもないし
今回は水で土を落としたり、根っこを整理したりはせずに
手で軽くほぐして、少し土を落とします。
完全にそのまま根鉢を崩さず植え付けたら、新しい土が入るスペースないんだもん……
根っこいじりすぎちゃうのは愚かなるワタクシめの悪いクセでございますぅ
結構立派な根っこね。
さて、鉢底石を入れて
葉の隙間からどーにか土を入れて
ひとまず完成。
仕上げに、土への根付きを願って水やり。
シクラメンは、株の真ん中あたりにある(らしい)球根の頭に水がかかると傷むという……
ほんとかなぁ。
まあいいや、鉢の縁からそっと水を流します。
そしてシクラメン特有の作業……
シクラメンは花茎が長くて、その先に広い葉を傘みたいにつけるので
新しく生えてきた背の低い葉に陽が当たらなかったり、
下の方の葉と葉の間から花が出て、
放っておくと大爆発したみたいになるので
こうやって、葉っぱに埋もれて倒れている花は
「葉組み」をして、花の茎を株の真ん中に集めてやらないといけないらしい。
こう、株の真ん中のほうにある葉っぱは、下に押し下げて
つぼみは真ん中に引っ張ってきて
ほら、花とつぼみが真ん中に集まりました。
完成!
とりあえず、このまま元気になるかどうか観察します。
好きな気温は15度くらいの涼しめな温度
でも日光は好き、という贅沢さんだから……
暖房のないキッチンの窓辺に置いて、様子見。
1日後……
うわああああああ
ビンビンだあああ
比べてください!
これが記事最初の状態です!
ツヤと葉っぱの勢いが全然違う!!
つっやつやだ!
まるで別人!!別株?
よかったねえお前!
とりあえず、今回は救出成功のようです!
こんな感じで植物救出作戦の記事は、またシリーズとして続けていこうと思います。
では、次回もよろしくお願いします。