こんにちは、音音です。
前回、暖かくなった!! 種まきをしよう!! と、種まきの土から自作する意気込みっぷりだった音音ですが。
togimarufriends.hatenablog.com
種まきの土を作るには、土を消毒せねばならぬ。ということを完全に考えておらず、消毒して土を乾かすのに1週間かかってしまいました。
その上、種まきできずにいる間、季節外れの最低気温-2℃、春分の日に雪が降るという事態に。早々に種まきしなくてよかったよほんとに。油断ならないですね、最近の異常気象は。
しかしさすがにその寒波も一晩二晩で通り過ぎ、今度こそ本当に暖かくなりましたよ! ようやく最低気温が5℃を切らないようになってきた。
よーし、さっそく待ちに待った種まきだ!
まず最初は、プランター直播き組のセリ科たち。パセリからいきましょう。粒が細かいなあ。
環境変化に弱いセリ科を育てるポイントは、「動かさないこと」と私は仮説を立てています。タネを蒔いた場所からできるだけ動かさずに育てたい。大人になるまで育てるばかりにしてあるプランターへ、適当に広げて蒔いていきます。点まきとも筋まきともつかぬ。とにかくまとめてたくさん蒔いてみる。
こちらはチャービル。別名セルフィーユ。こっちの方が種が大きいのね。
鉢が小さいので、点まき。たくさん蒔いて、たくさん間引く方針でいきます。
種が見えなくなったかな? くらいに薄く覆土して、水やり。水を吸うことで、種は目覚めるのです。
置き場所はここに決めました。日当たりのいい3段ガーデンラック……の、下でいつも明るい半日陰になる場所。軒下なので雨は当たりませんが、ガーデンラックの板の隙間から、日光が漏れてほどよく木漏れ日感を出してくれます。
これで、動かさなくても雨に当たって根腐れする心配はないし、下はコンクリートだけど夏場極端な高温になることもないでしょう。
冬を乗り越えることより、ここ数年は夏の長い長い猛暑を乗り切ることのほうが問題なのです。あまり日が当たるようなら薄く遮光ネットをかけてやればいいし、地面が熱ければ下に発泡スチロールでも噛ませてやりましょう。どのみち、壁際でラックの横なので、ネットを張るのも容易です。
無事に芽を出してくれよ。
さて今度は、ポットで苗を育ててから植えつける植物たちの種まきです。とりあえず3月末から4月頭に蒔きたい種は10種類。底石をポットにセットして、
前回作った土を、
7分目まで入れます。右上の鉢底皿に用意してあるのは、覆土用の土。
何バジルかわからない謎の種。
青じそ。種が穂についたままですが、まあいいや。このまま蒔いちゃえ。
覆土用の土はこうやって使うのだ、めちゃくちゃ楽。
3ポット完了。
こちらはワイルドストロベリー。ほぼゴマ。去年の夏、実をつけたあと暑さで全滅してしまったのですが、直前にたっぷりタネを取っておいたのだ。
ワイルドストロベリーは「超」好光性種子なので、覆土をしてはいけません。土の上にバラバラっと蒔いて、それで終わり。
こちらはマリーゴールド。これもウチにいた子から取ったタネです。マリーゴールドの種は発芽率がすこぶる悪いので、たっぷり蒔いておきます。
な〜〜〜〜んでこんだけしか写真がネェんだよォ〜〜〜〜………もっとたくさんあったのですが、とりあえず全部蒔き終わりました。霧吹きでたっぷり湿らせます。
ピーチトマト
トスカーナバジル
シナモンバジル
レモンバジル
種類がわからない謎のバジル
ワイルドルッコラ(セルバチコ)
とりあえず10種類蒔き終わりました。今手元にあるタネで、この時期にまけるのはこれだけ。さて、どれくらい芽が出るのでしょうね。特に、自分ちで取った種は心配です。
前回、鉢植えから出てきたナメクジくん。もう少し暖かくなるまで限定で飼っていたら、三日目にしてブリブリに太ってきました。かわいいなあ。
1週間後……
うわアアアアアアアアアアアアアア!!!!!
今回はここまでにします。
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次回もぜひ、よろしくお願いします。