こんにちは、音音です。
このところ仕事が変則シフトで、ちゃんとブログを書く時間を確保できていませんでした。あとめっちゃ眠かった。しれっと一回更新を飛ばしちゃいました。
もちろん誰も困らないんですが、一度しれっと飛んじゃうとどんどん書かなくなりそうだからヤダですよねえ。今回からもりもり書きたいです。がんばれワイ。
さて、前回記事では芽が出なかったタネたちを、まき直したり加温設備を作ってみたりしていました。
今回は、そこから1週間後くらいの経過からスタートです。
togimarufriends.hatenablog.com
ではまず、まき直したパプリカのスイートカメレオンミニ。トウブドロガメにバスキングライトを借りて作った加温設備で、発芽適温25℃を目指してみることにしました。
このライトの下でカメが甲羅干ししてたら、まあ……30℃くらいかな? という感じで1週間後……
お、おおオオオオオオ!!!! 出たっ!!! 出た!!! 真ん中から可愛い芽が一個!!! ああ!! 玉のような可愛い芽が!! 神様大事に育てます!!!
数日で土から葉が出てきて開きました。そろそろ加温設備より日光がお好きかしら?💕 あなたが望むなら何でもあげちゃうワ✨✨ ということで水槽を卒業して、日当たりのいい窓辺へお引越し💕💕
ウオオオオオオオオオオオ!?!?!?!?!?!?
神様!?!?!!?!?!?ヘイヘイヘイヘイGOD!?!?!!?!!?!?
なんで??? 何で今追加で2個でたの???? 加温してなかったが???? 最初は2粒蒔いてダメで、追加で2粒蒔いて加温してようやく1粒出たところだったわけなので、3個発芽したと言うことは1個は古い方のタネが発芽してるんだよな? え? ん?
……ん??????
まあでもこうなると、ちょっと分かります。前回の、あの……発芽適温ってのは「いつもこの温度じゃなきゃダメ」ではなくて「累積していって目標の温度に達したら発芽する」ってやつ。
もしかして、実は生きていた古い方のタネが、加温設備で温かくされたことで、発芽に必要な温度目標に達してジワジワ発芽した、と……。その場合、最初に発芽した子が古いタネの可能性が高いわけか。
というわけでパプリカは、2株作ろうと思ってたのに、最終4粒蒔いて3個発芽でした。ええ、育てますよ。頑張って育てますとも…….。
さて次は、前回自暴自棄になって全部蒔きしたスイートバジルの種たち。
このあと数日育ててみました。タネからはみ出た白いボワボワ、ことセルロースの膜がくっつきあって、土の上でハナクソみたいな塊になったまま変化なし。でも、よく見ると割れてるタネがいくつかある。写真がないのが残念!!
タネを蒔く時、最初に水につけたからか、発芽しようとタネが割れるところまでは行ったようです。でも、どうやらそこで力尽きて発芽が止まってしまったらしい。このタネたちの親は、去年庭で害虫にやられまくり、まともな葉が一枚もない状態でした。だから、タネたちは全然太ることができず、栄養不足で発芽できないみたい。ついでにパセリも発芽なし。
いや、待てよ。栄養不足で発芽できないなら、栄養をあげればいいんじゃね?
これだ〜!! 魔法のお薬、HB-101!
こいつをシュッシュっと、1部屋につき2プッシュほど。これで栄養は足りるはず。ちょっとくらい発芽してくれるやろか………
ギャアアアアアアアアアアア!!!!
うわあああああああ!!!!
芽がぁぁぁぁぁぁ!!! そんなに生えたらおうちが森になっちゃうよお!!!!!
蒔かぬ種は生えぬと言いますが、蒔いた種は生えるんですよ。誰だこんなに蒔いたのは。
私だよ!!!
ついでにパセリは一個だけ発芽しました(ピンクの丸)。こちらは、タネがまだ若かったのかもしれません。この一個を大事に育てようと思います。
最後にトスカーナバジル。どうなったかと言うと、蒔き直した次の日にもう新芽が出ました。バジルは上手くいけば発芽超早いんですねぇ……。
しかし例によって、狂ったように蒔いたので狂ったように出ています。どうすんのさこれ。
どうするかと言われれば、こう。ビニールのセルトレーを買ってきて……
鉢底皿に乗せ、種まきの土を敷き詰めます。たこ焼きの要領ですよ。
この作業、家の中でするんじゃなかったな……
今回は30部屋くらいにしておきましょう。
霧吹きで湿らせて
ピンセットで小さく穴を開けていきます。
狂ったように生えたバジルを、一個一個ほぐして分け、穴に入れて植えます。
寝る前にやるんじゃなかった、この作業……
うわーーーどーーーすんだこれ……
ブチブチブチ……元々白いボワボワでタネ同士がくっつきあっているので、なかなか取れません。
はあはあはあ……なんとか全員揃いました……密集してたから、みんな根っこ細くて貧相だ……
あとは根っこを穴にしまって、土をかけます。はあ〜〜〜できた!! スイートバジル21本!
根づきを祈って、水やり。これで完成。このセルトレーに作った苗は、会社に持っていって無料配布します。私がこうなった時のために、プランターを空けて待っててくれる先輩方がいるんです。ほんとです。
ところで、セルトレーには水やり後に余分な水が捌けるよう、各部屋の底に穴が空いています。しかし、鉢底皿にベッチャリ乗せていると、底の穴が塞がって水捌けが悪くなりそうなのが心配。だから、
しれっと写真に登場していたこちらのフルイです。底の網が二重になっていて、網をずらすことで網の目の粗さを変えられるというスグレモノ。本当は、鉢底石を洗うために買ってきたの。
今回は、セルトレーをこのフルイに乗せ、その下にプラダンを敷いてみました。セルトレーの下がフルイの網になっているので、通気性が確保できるかと思いまして。少しくらいなら、水が落ちてもプラダンがあるから床もビチャビチャにならずに済みます。なってもいいけどさ。
ホムセンで買ってきたフルイを見て、彼氏は「あたらしいフルイだ〜〜💕あたらしいのに〜〜💕」と喜んでいた。そんなに面白いか?
もとのジフィーポットに残った新芽たちは、うちのです。さあ、みんな元気に育てよ。
トスカーナバジルは、体が大きいせいか成長が遅く、スイートバジルより先に発芽したのにまだちっちゃいです。もう少し大きくなったら同じように移植しようと思います。
今回はここまでにします。
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では、次回もよろしくお願いします。