こんにちは、音音です。
ただいま庭は豊作中です。特にこの
ミョウガ。今年は3月ごろに、芽出し肥料じゃ〜〜!! つって他の植物の余った液肥を撒きまくったら、爆速で葉が伸び、爆速でミョウガの可食部(つぼみ)が出てきました。芽出し肥料すげー。
今のところ、庭では1日1個くらいのペースで取れます。1日分の冷奴の薬味には困んねえな。
で、今日の収穫がこちら。
ちっちゃミョウガ5本。去年に比べて爆速で収穫できたんですが、去年と比べて格段に小さいんですよ。
これが去年のです。何でだろう。植えっぱなし2年目だから、土が弱ってきてんのかな……。
早く取りすぎなのか? と思ってしばらく放置したのですが、やはり大きくならない。このままだと花が咲いてしまうので、小さいけど収穫しました。
さてこのミョウガ、何に使おう? 天ぷらにするには小さいな。薬味にするには多すぎる。
そうだ! 牛丼の具にしよう! スタミナつけよう! 作るぞ牛丼(彼氏が)!
では材料いきまーす!
材料2人分
★米…食べたいだけ
★牛肉…300gーカメにあげる分
★ミョウガ…お好みで
★大葉…お好みで
★カイワレ大根……1パック
★大根おろし…1/3本分(なければ卵黄2個)
★白ワイン(なければ料理酒)
★めんつゆ
★酢
★いしり(魚醤)
★ごま油
★塩
お好みでとか食べたいだけとかいい加減すぎだろ!!! でもマジでそんな感じ!! 汁だくにしたい人、しこたま牛肉乗せたい人、青じそあんま好きじゃない人とか色々いらっしゃると思いますので、基本食べたいだけってことで行きましょう!
まずは米を炊きます。食べたいだけな。
なぜ鍋? 特に理由はありません。去年の引っ越しの時に電気炊飯器のコードをなくし、隣のばあさんからいただいたガス炊飯器はぶっ壊れ、飯を炊く方法がこれしかないだけです。
もちろん好みによりますが、汁だくにするなら硬めがいいよね!
デン! 肉!! 今夜は生き物たちも牛肉パーリィーです。生き物には、パックから出した時点で、脂肪の少ない部分をより分ましょう。
その後、下拵えとしてうすーーーく塩を振って、もみこんでください。これが、旨味を引き出すヒケツです。
フライパンをあっためて、たっぷりめにごま油を敷きます。
肉を投入!
ほぐしながら焼き、赤いのが半分くらいになったら
白ワインを、肉の下半分が浸るくらい入れて、
沸騰させ、アルコールを飛ばします。
白ワインでなければ料理酒でもいいですが、料理酒だと塩味がけっこうキツくて味が濃くなりやすいので、少なめに入れます。でもやっぱり白ワインの方がまろやかで美味しくなるんですよねぇ。ボンマルシェの小さい瓶など、案外どこでも200円そこらで売ってます。
混ぜながら火を通していき、
全面茶色くなったら、すぐに火を止めます。
ついに登場、ミョウガ。全部、縦に細切り。小ぶりのが5本なので、市販のブリブリに太ったミョウガなら、2本分くらいかな。目安です。
こんな感じです。
次に大葉。我が家は大葉好きなので、適当に1パック使います。
洗ってみじん切りにします。
次はカイワレ。ナメトンノカイワレ。例によって山ほど入れたいので1パック使いますが、こいつはノロウイルスのついてる危険性が高いので、ボウルに入れてよく洗います。
ノロや大腸菌って、肉や魚につくと思うでしょ? 案外生野菜にも多くて、野菜だからって油断してると感染するらしいです。
簡単に根元を切り落とし、もう一回洗って完了。
最後にタレを作ります。こればっかりは量はお任せですよ。
めんつゆ原液。
いしり、キャップ1杯。いしりというのは金沢名物の、イカから作った魚醤です。なかったら(普通はあんまないと思いますが……)この分は、めんつゆを多めに入れてください。
ごま油、好きな量。今回は軽くひと回しほど。
よく混ぜます。
大根はおろして準備しておきます。これで役者は出そろいました。
さあ盛り付けていくよ。まずは飯!
牛肉は、フライパンに残った汁ごとかけます。
残りの薬味を盛り付けます。真ん中の大根おろしは、めんどくさかったりなかったりしたら、卵黄でもオッケーよ。
最後に、タレをひと回しずつ。牛肉を焼く時に、白ワインでなくて料理酒を入れた場合は、タレは少なめにします。
完成〜〜〜〜!!! 付け合わせは、キウイとマグロとタコのカルパッチョです。
香りだけでイける牛丼ですね。お味は絶品ですよ。牛丼なのに全然重たくないの。めちゃくちゃサッパリしてるの。そうめんとステーキとフランス料理のいいとこ取りした感じの味がするぜ。
暑いから熱いもの食べたくない、でも元気出したいって方、ぜひ作ってください。私は食レポ下手すぎるので反省してきます。ぴえん🥺
では、今回はここまでにします。
よろしければ、ぜひ下のバナーをどれかポチッとしてください。
次回もぜひ、よろしくお願いします。