こんにちは、音音です。
押し花作り記事の全編を書いて、後編を書くまでの間に、職場の社長が辞任して、突然新しい社長に代替わりしました。どういうことなのかついていけません。待遇が良くなるならもはや何でもいい。
さて、前回記事では、我が家の庭で摘んだパンジーの花を押し花にしよう! ということで、遊びに来た友人が押し花の作り方を丁寧に教えてくれました。もはや先生とお呼びしています。
togimarufriends.hatenablog.com
今回は、手本として押し花を作っていただいてから1週間後。花を挟んでいるティッシュを交換するため、押し花の具合を見てみるところからです。ドキドキの瞬間。クラスの男子を落とせるようなカワイイ押し花はできるのか!?
ではオーーーーーーープン!!!
お、おおおお! きれいに押せてるよ!
なんだかんだ、水分も抜けてパリパリになっています。さっすが先生……!
完成までは挟んでからひと月くらい見て、と最初はおっしゃってましたが、「水分が抜けてるなら完成でもいいかも」とのこと。まだ飾る準備ができていないので、もう少し眠っといてもらうことにしました。
しかし、あんまり長く挟んで置きっぱなしにすると色が抜けちゃうらしい。早く飾る準備をしないと……
というわけでデン!
100均でかわいいフォトフレームをたくさん買ってきました。サイズもかわいい。どれを使おうかな? 丸いのを使ってみよう。
紙に貼って、周りにペンで飾りを描いて仕上げようと思います。濃い色の紙を使いたいので、背景色が透けない不透明のペンでオススメはないか、先生にいくつか聞いてから、近くのLOFTへGO!
すると、あるじゃないですか! オススメいただいた中にあったパイロットの「Juice ペイント」が!
葉っぱを描きたいので、売っていたJuiceペイントシリーズの中で、グリーンのものだけ全種類買ってみました。背景の台紙は黒と生成のマーメイド紙を用意。
では、まず台紙を作りましょう。フォトフレームの裏ぶたを外し、型を取ります。
型が取れたらハサミで切り抜き、
ここまではカンタン。台紙を切り取って残った後の紙で、ほぼ何にも考えてなかった台紙の装飾を考えていきましょう。
上から、メタリックグリーン、ライトグリーン、パステルグリーン、グリーン。なかなかどうして、どれも可愛い色ですね。思ったより落ち着いた色合いです。
私はメタリックグリーンが好きですが、色々描いて試してみましょう。
レースやフリルを描くのが好きでよかった、とこの時ほど思ったことはない。パンジーの葉っぱは丸くて、スカラップのように可愛くフリフリしています。可愛いのためにある植物だな。こんな感じの装飾をつけて飾ってみるか。
いよいよ主役の登場です。結局、準備していたら押し花を作ってからひと月くらい経ってしまいました。さて、ちゃんと出来てるかな?
お……!
すごく綺麗にできてる!! ……けど、やっぱり挟んだ期間が長すぎて若干色褪せてるような気がする。もともと終わりかけギリギリの花だったからか、最初からあまり色鮮やかではなかった、というのもあるか。
台紙に置いて位置を確認……あぁん! バカ! ちょっと端っこに折り目がついちゃったじゃない! そして思ったより大きさギリギリだ!
問題は、これをどうやって貼り付けるかなんだな。彼氏が100均で色んなグッズを買ってきてくれました。
一般的にはボンドでくっつけちゃっていいみたい。ということで、手芸用のボンド。先生曰く、「デコパージュ」という、紙や石鹸を装飾する方法で押し花を貼り付けるのもアリなようです。そこで、デコパージュ液も買ってきてもらいました。全部セリアです。万能すぎる。
ただ貼るだけではさみしいので、台紙の縁にドットの装飾を入れました。デコパージュ液はハケとか筆で塗るものらしいのですが、今回は買ってきてないので、ボンドでくっつけることにします。
押し花の位置を決めたら、動かさないようにめくります。
写真が撮れなかった。中心部分にボンドをチューっと注入し、くっつけます。
乾かしている間に、忘れちゃいけないのがコレ
押し花乾燥シート! これを額縁に合わせて切って、押し花台紙の後ろに挟みます。これで当面、押し花が湿気を吸って傷むことはない! 予定……
ちなみにデコパージュ液を使う場合、押し花の上からも液を塗って固めてしまうので、乾燥シートはいらないとのこと。え、いるのかな? いらないよな?
ボンドが乾くのを待って、額縁に入れてみました。おお、なかなか可愛い……けど、花の色が背景の色に思ったより溶け込むね、これ……。
やっぱりもう少し明るい色の背景にした方が良かったな。
と、思って別のフレームには生成のマーメイド紙を使ってみました。隙間が寂しかったので、さっき練習した葉っぱを描いてみた。
しかしこの葉っぱモチーフ、濃い色の背景じゃないと全然映えないな……。悪くないと思うんだけど、改良の余地ありですね、これは。当然かもしれませんが、ちゃんと何描くか決めてから作らないといかんわ。
しかし、最初なのでこんなものでしょう。せっかく見本として作っていただいたものを、上手に仕上げられなかったのは申し訳ないな。けれど今回ちゃんと押し花の作り方を教えてもらえたので、あとはたくさん遊んで上達していきたい所存。
あーあ、また面白い遊びが増えちゃった! ありがとう先生!!
今回はここまでにします。
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それでは、次回もぜひよろしくお願いします。