こんにちは、音音です。
前回は我が家の生き物たち紹介をしたので、
今回は植物たちを巡回しようと思います。
……とは言え、家にある植物を数えてみたら
現在全部で74種類!!!!
将来の夢は植物園開園です(白目)
これでも水草の類は勘定に入れてない。
一回で全部紹介するのはムリだ。
借家なのに庭付きだからってテンションが上がり、1年間で無計画に買っては増やした結果がこれ……
73種のうち7割方は音音が世話していますが、
食虫植物、シダ植物、観葉植物の半分は彼氏が世話しています。
ま、どのみち気温も低くなってきて
変化や見所のある植物もあんまりない。
紹介すべき植物もそうないので、ちょうど良いでしょう。
と言ってもこんだけいたら、毎週なんか起こるんですけど……
ではいってみましょう
\ドン/
まずは満開ホトトギス!
こいつは「富士の雪」という品種で、普通のホトトギスよりも白色が強いのです。
特に我が家では思い入れのある花で〜〜……
まあいいや、この話は長いから今度しよう。
我が家では一番か二番に古参の植物。
今年はハイポネックスの液肥をたくさんあげたので、こんなにたくさん咲いてくれちゃって……
タネもつけているようなので、それは今度別記事にして種取りしようかな。
やあ、どうもどうも……
君はアブかな?
ハエかな?
写ってるのはホトトギスの隣のトマトです。
さて、数日前雨が降ったのですが
ぼちぼち冬支度の植物たちは、雨のたびに様変わりしていくんですねえ。
夏の雨に当たると、植物たちはとんでもねえ勢いで成長します。
種からは芽が出、小さな苗は倍くらいに伸び、弱っていた子もムキムキになります。
それはもう「え? 1ヶ月くらい放ってたか?」ってレベル。
雨には何か、人間の水やりでは再現できない……自然のパワー的なものが宿ってるんだろうなあ。
植物育てて初めて気づきました。
ただ、そのパワーが冬になるとそのままマイナスの方向に転じるわけです。
生かす力が強ければ、破壊する力もすごい。
アシタカ先輩が「生と死、二つの姿を持っている」つってたよ。シシガミ的なそんな感じ。
なので、
ちょっと前にこの写真の奥の方で
まだ緑だったミョウガの葉も、
根元からずいぶん黄色くなりました。
よくグランドカバーに使われる草、ディコンドラ。
こりゃ今年はもうダメだ。
もうなんの草かわからねえ。
オレガノは、緑混じりだったのが
こんなに美しい紫に。
君、こんなにきれいな色になるなら
来年はもっと株を増やして、ハンギングバスケットにでも入れて可愛がろうかな。
トウガラシーず。
さすがにもう葉っぱが萎れてきた。だって暑い南米原産だもんね、ホットチリ。
今なってる実だけ収穫して、来年はまたタネからやり直そうね。
奥の方に放置ゴミ袋写り込んでるじゃん汚ねえな…
シダ植物たち。
手前の方は元気ですが、
奥にいるゼンマイ・コゴミ・ワラビの山菜三兄弟は、
もう今年は営業終了閉店ガラガラでゲス。
こうなることで、来年の春には新芽が芽吹き
家で山菜狩りができるのだ!
逆に、元気なのはイチゴたち。
こいつらの生育適温は15〜20℃くらいらしい。
彼らには夏が暑すぎて、そっちの方が問題だったのだ。
ワイルドベリー、かわいい花なんか咲かせちゃってるわよ。
ワイルドベリーの紅葉もきれいだなぁ。
ワイルドじゃない普通のイチゴは、
気温が下がって急に元気になったので、この間植え替えてあげました。
この子たちは梅雨の頃うどん粉病にかかり、
夏の間ずっと弱ってショボショボのまま過ごしてました。
殺菌剤をまいてまいてどうにか持ち堪えてた感じ。
元気になったのを機に、清潔な土へ植え替えて現在。
葉の芽が増えて、クラウン(葉茎の根元にある成長点のようなところ)も生き生きしてきたので
思い切って古い葉は全部取っちゃいましょう。
散髪!
まるでお迎えしたばかりの頃のような、
小さい苗に戻りました。
よかったねお前たち。
また一からやり直そう。
そういえば、そろそろイチゴの苗がお店に出回る時期。
来年はもうちょっと上手に育ててあげようね。
植物初回だから長くなっちゃった。
次はもうちょっと話題を絞ってコンパクトにまとめていきたい。
ぼちぼちと他の植物も紹介できたらいいな〜……
ではまた次回、よろしくお願いします。